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平穏な暮らし

人工物恐怖症?人形恐怖症?子ども時代の話が発展して。。。

こんにちは、Shampooです。

今日は彼くんと

「子どもの頃欲しかったものって、今あげるって言われてもいらないよね」

「今、猫のぬいぐるみあげるって言われてもいらないわ~」

「必要な時に必要なものを貰えないと意味ないね」

みたいな会話をしていました。

そして、ぬいぐるみから派生して、私の恐怖症の話になりました。

今回は私の抱える恐怖症について投稿します。

共感される方はいらっしゃるのでしょうか?


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人工物恐怖症と人形恐怖症

名前を付けるなら私の恐怖症は「人工物恐怖症」と「人形恐怖症」だと思います。

医師から診断を受けたわけでもないし、本当にこのようなくくりがあるかは微妙です。

かみ砕くと、置物や作り物が怖いし、着ぐるみも怖いです。

昔は、それらを見るとチョットしたパニックに陥っていました。

 

通ることのできない道

学生時代は徒歩で移動することが多く、色々なお店や家の前を通りました。

その際に問題になるのが、店先や家の前に置かれている置物です。

特によく見かけるタヌキと犬。

これらを見かけるとゾクゾクしてきて、普通に歩くことが出来ません。

なるべく早く立ち去るため、猛ダッシュします。

ひどいときは、置物だけでなく看板が怖くて迂回したりします。

 

現在は車での移動が多くなり、生活に支障をきたすことはほとんどありません。

 

恐怖の着ぐるみ

ディズニーランドやピューロランドに夢をお持ちの方は、

スクロールしてください。

 

 

私はテーマパークでは、キャラクターにはなるべく近づかないようにします。

遠くから眺めているには問題が無いので、遠くから可愛さを感じ取ります。

 

幼少期はキティーちゃんが大好きで、キティグッズに囲まれて生きていました。

そして、そんな私を両親がピューロランドに連れて行ってくれ、

キティちゃんに抱きかかえられ写真を撮る機会を貰ったのですが、

いざ彼女を前にすると、なぜだか怖くて号泣。

 

キティちゃんも困りますよね。その節は、すみませんでした。

大好きなキャラクターでも着ぐるみとなると話は変わってくるようです。

 

着ぐるみへの恐怖心は成長しても変わらず、

高校生時代に、近所のスーパーで飴を配っていた着ぐるみと出くわした時も、

しばらく恐怖で泣いていました。

泣いている私を見て、彼がもう一つ飴をくれようとしましたが受け取れず、

気を利かせて兄が代わりに受け取ってくれました。

プラゴン、ごめんね。

 

テーマパークはNG

一番人生で損をしているなと思うのが、テーマパークを思う存分楽しめないことです。

休みの日にテーマパークに行くことは定番ですよね。

私は恐怖症のせいで、少しテーマパークが苦手です。

(関係者の方、大変申し訳ございません。)

 

前に記載したこともそうですが、アトラクションも少し苦手です。

人形が登場する乗り物系は、ほとんどダメで、

TDLカリブの海賊や、USJジョーズ等、定番アトラクションにすら乗れません。

(関係者各位、大変申し訳ございません。)

恐怖が楽しさを勝り、それどころではなくなってしまいます。

これは大人になっても、あまり緩和されていないように思います。

 

恐怖症の理由は

恐怖を覚えるようになった要因は、おそらく1歳の時の経験からかと思います。

ベビーカーに乗った私を両親が太秦映画村(おそらく)に連れて行ってくれた時に、

池の前で記念写真を撮ったのですが、突然、池から恐竜のような怪物が出てきて、

とても怖かったことを覚えています。

 

当時はただ怖かっただけですが成長するにしたがって、

恐怖心にも着色がされ、今では

「動かないはずの物体が動いている」

「生き物でない物体が生き物のように立っている」

というところに怖さを感じているように思います。

 

 

 

 

 

「本当かよ!」と思うようなものに恐怖を覚えている方もいらっしゃると思います。

私は軽度の方かと思いますが、お気持ちお察します。

 

周囲の皆さんは、可能であれば、

馬鹿にせず、怖い物からできるだけ距離を置けるようサポートしてあげてください。

 

私の感覚で言うと、ホラー映画を見た夜にトイレに行くぐらい怖いです。


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