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平穏な暮らし

冷蔵庫 購入前に知っておきたいこと ~購入時期、大きさ等~

こんにちは。冷蔵庫を新調したshampooです。

 

今回冷蔵庫を購入する前に確認しておいた事、

また、メーカーさんから入手した情報を共有させて頂きます。

冷蔵庫購入検討中の方にとって、少しでも参考になればいいなと思います。


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お得な購入時期の検討

冷蔵庫には安く購入できる時期があるそうです。

8、9月はモデルチェンジの時期で、旧型が安く購入できるそうです。

ポンコツな私は9月に購入を検討しましたが、その時期は冷蔵庫の機嫌が良く

きちんと機能していたのでまだ大丈夫だと思っていました。

しかし、唐突に冷凍しなくなり急を要したため10月末に購入しました。

 

扉の向き

扉の向きは大切ですよね。メーカーによっては左右を選べたりもしますが、

両開きか片開きかは選べないので心に決めておいた方が良いかもしれません。

片開きのメリット

片開きの場合、サイドポケットの大きさが若干大きくなります。おおよそ扉一枚分くらい。

片開きのデメリット

お家の構造で左、右開きだと開けずらかったり、冷蔵庫の前にカウンターなどの障害物があると扉が開きずらいです。

また、料理中の動線の妨げになる可能性もあります。

さらに、将来転居となる可能性もあります。

今は良くても、転居先のお家の形状次第では、扉の開閉が困難になる可能性が0とは言えません。

 

両開きのメリット

片開きのデメリットの反対で、動線が確保しやすく、転居があっても扉が大きな障害になることはあまりないでしょう。

また、片方ずつ開閉すれば冷気の逃げを最小限に防ぎ、電気代の節約につながります。

 

両開きのデメリット

左右の扉の比率が対象でない場合があります。

例えば、右8、左2という形状のものもあり、左2の使い道がほとんど無い場合があります。

また、片開きの物よりも両開きの物の方が、若干価格が高いように感じました。

 

冷凍室は真ん中がBEST

冷蔵庫はファンを使用し冷気を循環させているため、モーターが熱を発します。

モーターは冷蔵庫下部にあることが多いため、3ドア以上の場合は冷凍庫は一番下よりも、真ん中にある方が効率が良く冷却でき、消費電力が少なくて済みます。

 

また、冷凍庫が真ん中の冷蔵庫の野菜室は一番下にあることが多いです。

「生野菜が温かい冷蔵庫の下部になるけど問題ないの?」

と思いますよね。

最近の冷蔵室は性能が良く、冷蔵室全体がチルド室のように乾燥を防ぐことが出来ます。

そのため、鮮度を保ちたい野菜は冷蔵室に保管すれば問題ないそうです。

 

料理中の開け閉めと考えると、個人的には野菜室が真ん中が良いな…

 

大きさは大きめがいい

冷気をキープするためには冷蔵庫の中身は6割に抑えるのが理想的だそうです。

パンパンに入れると冷えにくくなり、冷蔵庫も頑張って冷やそうとするので、電気代が高くなります。

 

そのため、6割となると大きめの冷蔵庫を検討した方がよいかと思います。

なお、冷蔵庫は10年ものなので家族構成が変わる可能性がある方はなおさら、大きい方を検討した方がよいかもしれません。

 

一方で、大きいサイズだと奥行きが大きくなり、場合によっては設置や扉の開閉が困難になるかもしれません。

しかし、最近ではスリム型の冷蔵庫があるため容量が変わっても奥行きに大きな差はない場合もあります。

 

3ドアの物は300Lぐらいから販売されていますが、私は300L程のものを購入しました。

色々あって、通常の2人暮らしサイズですw

 

また、販売店によっては、搬入が出来なかった場合は機種変更してくれるところもありますが、搬入もあるので事前に家のドアのサイズや、マンションの場合は階段の塩梅なども確認しておく方が良いと思います。

 


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以上が冷蔵庫購入時に知っておいた方が良い事でした。

別記事で実際に購入した物の紹介と、私が重視したポイント等をご紹介したいと思います。

ご参考になれば幸いです。