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平穏な暮らし

仕事ができない人へ、辞めたいと思ったときの対処法(思考編)

こんにちは、shampooです。

 

日曜日の夜から、月曜日が憂鬱で仕方がない。

もはや、金曜の夜から憂鬱。

でも、仕事をやめて生きていく覚悟もない...

 

会社勤めをしている方のほとんどが、こういった思いを抱いているのではないでしょうか。

 

私も同じ思いで過ごしています。

 

今回は辛いときに心に刺さった考え方を、いくつか紹介させていただきます。

 

せっかくの人生、辛い時間を過ごすのはもったいないです。

少しでも仕事が辛い方の励みになれば、嬉しいです。

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単純作業ができるのも才能です。

これは、どこかのサイトで見つけた言葉です。

 

仕事をしていて、評価される人は大きな仕事ができたり、臨機応変に対応できる人かと思います。

 

日々の単純作業や、ルーティン業務をしていると大きな評価を受けることはあまりないでしょう。

 

そのため、私のように単純作業しかできないポンコツや、仕事を覚えたての駆け出しの方は、自分の無能さを痛感したり、情けなさを感じることがあると思います。

 

しかし、単純作業を毎日続けることができるのも、一つの才能なのです。

 

あなたが、毎日苦もなく続けている仕事、または、辛い業務の中で「これならまだましだ」と思える仕事が、他の人からすると辛い業務かもしれません。

 

自分は優秀ではない、貢献できていないと落ち込む必要はないです。

 

 

 

仕事にモチベーションが湧かないのも管理職のせいかも

管理職の方には大変申し訳ございません。

担当層の心を維持するためご了承ください。

 

これは、YouTubeでDaigoさんが仰っていた内容です。(言い回しは変えています)

 


www.youtube.com

 

 

管理職と呼ばれる方は現場や担当層のように手足を動かし業務をしていません。

しかし、高いお給料をもらっています。

 

理由は、管理職は管理が仕事だからです。

担当層のモチベーション、能力、業務効率を上げ、チームとしての収益をあげることが彼らの仕事です。

 

会社としても担当が個人で収益を上げるよりも、マネージャーがグループを管理し、グループで収益を上げる方が儲かるため、管理職という職位を設けているのです。

 

担当個人で100万円利益を産み出す

→担当の給料50万だと純利益は50万

 

管理職ー担当層で300万利益を産み出す

→管理職の給料100万、担当の給料50万でも

管理職をおいた方が会社には利益があります。

 

こう考えると、担当層が仕事にいきたくないと思ったり、仕事に対するモチベーションが上がらないのは管理職のマネージメント不足であり、あなたが甘えているからとは一概にいえない可能性もあります。

 

 

よく、自責の意識を持ちましょうと聞きます。

 

ですが、すべての要因を自分が無能だからと決めつけて、月曜日を呪うのはやめましょう。

 

上司に相談をしたり、職場を変えるなど自責の意識を持って、仕事への憂鬱感を自ら払拭しましょう。

 

○難しいですが、私も少しずつでも頑張りますので、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

冷静になって物事とらえてみよう

これは、上記のようなマネージメントを仕事としている父からの助言です。

 

例えば、自分のミスで誰かに怒られるのではと、いつもビクビクしながら仕事をしているとしましょう。

 

怖いという心情で仕事をするため、積極的にチャレンジすることもできませんし、なにもミスが起きていないのに辛い日々が続きます。

 

一旦冷静になってみましょう。

 

・おそらく怒っている人も後ろから煽られたり、日程がつまっていてチクチク言われていたりして、本当に困っているのです。

・実際にはミスは発生していません。悩むだけもったいないです。

・理不尽な理由で起こっていなくても、怒号を浴びせられたりした場合はパワハラモラハラです。たとえ、対客先であっても出るとこ出ましょう。

 

冷静になって起きたことを捉えると、クヨクヨ悩むことも減ってきます。

なぜなら、次に取るべきアクションや心構えが明白になるからです。

 

貴方の上司やマネージャーはこう言ったことを、チームや部下に問うこともお仕事の一つかも知れませんね。

 

このような自分より視点の高い見方を父から教えてもらうことが多いです。

以前、父からの助言をまとめているので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

 

shampoo97.hatenablog.com

 

 

 

仕事をやめたいならさっさとやめろ

たまたま見たRepezen社長の動画で刺さった言葉です。


www.youtube.com

 

 

とにかく仕事で悩んでいる方は動画を見ていただきたい。

何だか強くなれる気がします。

 

 

 

 

尖っていこう

こちらもYouTubeで見つけた考え方で、AIMUTUで兼頭さんが仰っていました。

 


www.youtube.com

 

このかたKEYENCEでスピード出世された方で、動画では出世するためには、色々できる人よりも、尖った才能がある方が出世しやすいという説明をされていました。

 

しかし、私のような出世欲のない、ポンコツリーマンにも刺さる考え方でした。

 

それは、あれもこれもできなくても問題ないと言うことです。

会社は全て一人で行う組織ではなく、色々な才能、得意を持った人が集まって、より大きな利益を生み出す場所です。

 

仕事ができないと思っている方も、自分が何が得意なのか考え、そこを伸ばすことが会社にとっても有益になるはずです。

 

苦手なことをやり続けるよりも、得意なことを伸ばす方がモチベーション高く仕事ができますよね。

 

仕事ができないと落ち込むより、その業務は苦手だと割りきり、得意な業務で才能を伸ばしていきましょう。会社員だって尖った才能を持って良いんです。

 

 

 

人生の軸はなにか考える

これは、兄の考えです。家族ネタが多くてすみません。

 

兄は一度転職をしており、その転職活動を通して「人生の軸がない人は仕事で悩む」と言うことを学んだそうです。

 

一度目の就職では、給料やネームバリューなど、自分のクリアしたい条件を全て満たす企業を検討しました。

 

しかし、実際に入社してみると、全ての条件を満たすことはできていませんでした。

転職活動で企業について調べたり、実際に社員とあっても、条件を全てクリアする会社はありません。

 

そこで兄は、全部て手にすることはできないし、むしろたった一つ譲れないものを守ることでギリギリだと悟ったそうです。

 

転職先は、人生これだけは譲れないという人生の軸から条件を絞り、会社を選んだそうです。

 

今では、順風満帆な生活を送っています。

 

仕事で辛いと悩む人は人生の軸がないとのこと。

 

例えば私のように仕事でミスをして終業後も引きずる人は、人生の軸が仕事にあるはずです。

なぜなら、仕事から解放された時間にも、仕事に人生の時間を捧げているからです。

 

しかし、私は人生の中でこれだけは譲れないというものが仕事かと聞かれると、答えはNOです。

 

このように、人生の軸がないひとは人生のなかで何が最も重要なのかという判断基準がないため、どう動いていいかわからず悩んでしまい、仕事を続ける、やめるという覚悟ができないのです。

 

この人生の軸は人それぞれ違います。人生で一番大事にするものなんて、みんな違って当たり前ですよね。

 

ちなみに、私の兄は人生の軸を彼女と楽しく過ごすことと断言していました。

 

彼女と楽しく過ごすために、仕事が終われば気持ちを切り替えます。

彼女と楽しく過ごすために、彼女との時間が無くなるので残業はしません。

彼女と楽しく過ごすために、もちろん遊ぶお金が必要なため、億劫なことがあっても仕事をします。

彼女と楽しく過ごすために、彼女が仕事が辛くてやめると言ったら、仕事をやめてもらい自分が働きます。

 

家族を支える方が辛い会社勤めを長年されているのも、こういう考えがあるように思います。

 

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いかがだったでしょうか。

現状から動けないと思い込んで、辛い日々を過ごしている方に、心身が少しでも楽になる考え方を提示させていただきました。

 

冷たいことをいうと、行動を起こさない自分が悪いと思います。

ですが、私もまだ一歩踏み出せずにいるので、辛い気持ちもわかります。

 

私も自分と向き合い、仕事をやめる、変える、続ける覚悟を決め、決断をしようと思います。

皆さんも頑張ろうと思っていただければ幸いです。

 

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