【ポンコツ会社員】上司の優れたスキル3選
3年間仕事ができない部下をしている、shampooです。
本日も仕事で失敗をし、他部署のお偉いさんに迷惑を掛けてしまいました。
上司がフォローに入ってくれたので、その場は収まりましたが、本当に情けない…
というわけで今回は、上司の凄いところ3選をご紹介します。
裏を返せばポンコツ会社員の私には足りない部分だと思っています。
仕事が上手くいかない方、部下の成長に悩まれている方にとって、悩み解決のヒントがあれば幸いです。
結論:ポンコツは基本ができていない
基本というのも基本中の基本です。
特に不足しているなと感じることは、国語力、計算力、コミュニケーション能力です。
私はこのポイントが上司との能力値との差を痛感させられます。
上司の凄い所①記憶力
過去の数値を諳んじれる
私は営業をしており、過去の数値を参考にすることが良くあります。
私の場合は資料を調べて数値を出してくるのですが、上司は大体頭に入っているようです。
各見積もりの下二桁位まで諳んじれます。
そのため、質問へのレスポンスも早く周囲からの信頼が厚いです。
何故、私の記憶には残らないのかは明白で、圧倒的に仕事への興味が無いからです。
給料をもらっている分、頑張らないと...
保存先の資料を探す速さが異常
上司の頭でも、全てを記憶する事はできません。
資料を探すこともあるのですか、私が探しても見つからないものを、サクッと探し当てます。
フォルダーの整理は仕事の速さに起因しますね
上司の凄い所②理解力
相手の意図を正確に汲み取る
説明を受けた際にも、説明者の意図を瞬時に汲み取ります。
説明に無い情報について伺おうとすると「その情報は頂いた情報から大体の数値分かるから大丈夫」と言われました。
上司は貰った情報から最大限の内容を収集する事ができます。
また、レスポンスをする時も「受取手の欲しい情報は、これだから」と相手の状況、意図を汲み取り対応します
私は、ここが自分に一番足りていない、かつ、一番必要な部分だと思っています。
どうしたら、このスキルが身につくのでしょうか…
質問が深い
内容の理解が早く正確なため、出てくる質問も深いです。
そのため、聞き出さなければ出てこなかった情報も引き出すことができます。
このように、情報を取りに行くんだと勉強になります。
上司の凄い所③数字力
簡単な計算は素早く
営業をしているので、会話の中で簡単な計算のやり取りが多いです。
何%UPだとか、年間何円の効果だとか…
上司は、パッと見ただけで「どれくらい」と分かってしまいます。
一方で私は数字に弱く、パッと見ただけでどれくらいか分かりません。
部長が、数字に弱い子は営業には向いていないかもね〜と言っており、とても危機感を感じています…
エクセルの計算式も簡潔
やはり数字に強いからか、エクセルで計算をする際も、シンプルな数式を組みます。
そのため、無駄なく、素早く計算結果が出ます。
さらに、逆算して数値を確認する時も、何をどう計算するか判断するのが早いため、正確な数字をスピーディーに算出します。
仕事ができる人は、アウトプットが正確かつ早いですよね!
まとめ
このように見てみると、私には基本的な国語と算数、人とのコミュニケーションができていないのが明らかです。
本当に情けない。
学生時代に国語、算数をきちんと学んでおけば良かったと思います。
また、人との会話に苦手意識を持ち、友達や先生とのコミュニケーションを避けていました。
しかし、学生時代に周囲と仲良くすることは、将来人と上手く関わっていく、人を動かす練習だったのだと社会人になって気がつきました。
ある意味、友達と仲良くすべき、友達をたくさん作るべきと言う大人たちの指導は正しかったのかも...?
長い人生を考えると、20代は幼稚園生のようなもの。
まだ、遅くないと思って(思い込んで?)頑張ります!
shampoo